【ついたちだよりvol.27】 2024/7/1
〈習慣化してきた高尾山トレーニング〉
興味のありそうなことに飛び付き、そして長続きしない私ですが、トレイルランニングだけは細々と続けています。ちょうど今年で10年になりました!
以前のシェアオフィスで知り合った友人が、お母様の故郷の地域おこしをしたい、と長野県白馬村でトレイルランニングの大会を始めたのが2011年。私は2014年の第4回大会から出場して、途中1回はコロナの影響で出場しなかったものの、あとはフル出場しています。
そこでたくさんの変態さん(←褒め言葉w)と友達になり、白馬でのお宿も親戚の家に泊まるような気持ちになってきて、また皆さんに会いたいという気持ちが大会参加への意欲を掻き立てます。
そして、年に一度の健康診断のように、年に一度は大会に出て、そのために練習してというノルマを自分に課さないと、年々落ちていく基礎代謝には抗えない……。ここでサボってしまったら、返せない借金が増えてしまう……と半ば強迫観念に駆られるような気持ちで、自分の背中を押しています。
以前は熱心に練習に励んでいた時期もあったのですが、今はゆるーく家の周りをランニングしたり、高尾山で練習したり(ランよりも歩いている時間が長いですがw)。でもこれが、私のライフスタイルには合っているようで、習慣化しました。
私は早起きが苦手なので、よほどのことがなければ他の人と一緒に行く約束をせずに1人で山に向かいます。昨日はとうとう10時に起きて11時に家を出て、13時過ぎから高尾山に登るという、模範からはかなり外れたスケジュールでした(私は不良登山と呼んでいますw)。
稲荷山コース→高尾山(山頂には行かず手前でまき道へ)→城山→高尾山→稲荷山コース。約13kmの旅は本当に楽しくて、色々なことを感じたり、考えたりする時間でした。もっと近くにあったら、週2回ぐらいはやりたい……。それぐらい魅力的な場所なのです。
そして、駅に隣接する極楽湯で汗を流して、狭間駅のラーメン店『黙古寿』のあてちゃん、お母さんに会うまでがルーティーン。お二人に会ってたくさんおしゃべりして美味しいものを食べてという時間が、高尾山トレーニングをさらに楽しくしてくれます。
運動の必要性を感じているけれど、なんとなく面倒になって長続きしないという人も多いのではないでしょうか。私もようやく辿り着いた、高尾山トレーニングの習慣化。自分にとって楽しい運動を見つけて、さらに楽しみになることを付け加えると、習慣化に結びつくかもしれません!
今年の大会まで2か月ちょっと。なんとか完走できるようトレーニングを頑張ります!!
#ついたち#ついたちだより


